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2009年02月15日(日) 00時45分

小林、今季自己最高6位 スキーW杯複合東京新聞

 【クリンゲンタール(ドイツ)14日共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は14日、ドイツのクリンゲンタールで個人第18戦の後半距離(10キロ)を行い、首位から1分58秒遅れの13位で発進した小林範仁(東京美装)が今季自己最高に並ぶ6位に入った。終盤に3位まで順位を上げたが、最後のスプリント勝負で力尽きた。

 強風のため、前半飛躍(HS140メートル、K点125メートル)を中止とし、13日の前半予備飛躍を採用した。個人総合首位のアンシ・コイブランタ(フィンランド)が飛躍のリードを守り、今季、通算ともに6勝目を挙げた。

 高橋大斗(土屋ホーム)は22位、湊祐介(東京美装)は23位。加藤大平(サッポロノルディックク)渡部暁斗(早大)は後半距離を棄権した。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009021401000616.html