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2009年02月15日(日) 17時33分

京大生が大麻所持容疑 大阪・ミナミで現行犯逮捕東京新聞

 大阪府警南署は15日までに、乾燥大麻を所持していたとして大麻取締法違反の現行犯で、京都市東山区の京都大法学部2年、谷口将隆容疑者(20)を逮捕した。

 「大阪・ミナミのクラブで顔見知りの男からもらい、吸うために持っていた」と供述しているという。同署は入手経路や使用実態を捜査する。

 調べでは、谷口容疑者は14日午前5時35分ごろ、大阪市中央区西心斎橋2丁目の交番内で、ズボンの左前ポケットに乾燥大麻入りのポリ袋(重さ計約0・8グラム)を所持していた疑い。同じポケットから大麻吸引用とみられる木製のパイプも見つかった。

 南署によると、谷口容疑者がこのクラブ内で女性客とトラブルになり、2人を含む当事者5人が午前4時40分ごろ、交番を訪れた。署員が事情を聴くと谷口容疑者の言動に落ち着きがなかったため、所持品を検査して発覚した。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009021501000152.html