14日午後3時35分頃、京都市右京区嵯峨水尾鳩ヶ巣、保津峡のがけ下で、女性が倒れているのを男性が発見、110番した。
右京署員が駆けつけたが、すでに女性は死亡していた。同署は15日に遺体を収容し、死因などを調べる。
同署の発表では、女性は60歳ぐらいで、濃いグレーのブルゾンにスエットズボン姿だった。
所持品はなく、靴をはいていなかった。
現場の約50メートル上の道路に靴などは見あたらず、ガードレールにも乗り越えた跡はなかったという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090214-OYT1T00768.htm