【カイロ14日共同】AP通信によると、イラク警察当局者は十四日、首都バグダッド近郊で、切断された四十遺体を埋めた集団墓地が見つかったことを明らかにした。
現場はバグダッドの北約十五キロのミダアン。同地はかつて、イスラム教スンニ派武装勢力の活動が活発だった地域で、警察は二〇〇六年ごろに武装勢力に殺害されたとみている。集団墓地は、拘束された武装勢力の供述から明らかになった。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200902140330.html