「世界らん展日本大賞2009」(読売新聞社、NHKなど主催)が14日、東京・文京区の東京ドームで開幕した。
22の国と地域から10万株を超えるランが集まり、華やかな美と甘い香りに包まれた。午前10時に開場すると、2002年にペルーで発見され、国内で初めて開花した「コバチー」の前に長い行列ができた。
長野県須坂市から来た公務員中村重人さん(54)は「色も鮮やかで、まさに世紀の発見ですね」と話していた。22日まで。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090214-OYT1T00514.htm