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2009年02月14日(土) 16時08分

ドームを埋める美と香り…世界らん展が開幕読売新聞

多くの入場者でにぎわう世界らん展の会場=冨田大介撮影
世界らん展が開幕、さまざまなランに見入る入場者=冨田大介撮影

 「世界らん展日本大賞2009」(読売新聞社、NHKなど主催)が14日、東京・文京区の東京ドームで開幕した。

 22の国と地域から10万株を超えるランが集まり、華やかな美と甘い香りに包まれた。午前10時に開場すると、2002年にペルーで発見され、国内で初めて開花した「コバチー」の前に長い行列ができた。

 長野県須坂市から来た公務員中村重人さん(54)は「色も鮮やかで、まさに世紀の発見ですね」と話していた。22日まで。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090214-OYT1T00514.htm