【ニューヨーク=山本正実】13日のニューヨーク原油先物市場で、指標となるテキサス産軽質油(WTI)の3月渡し価格は、前日比3・53ドル高の1バレル=37・51ドルと、6営業日ぶりに大幅に反発して取引を終えた。
上昇率は10%に達する急騰だった。前日まで5営業日連続で原油価格が下落したことを受け、割安感から買い戻す動きが優勢となった。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090214-OYT1T00277.htm