【ニューヨーク=白川義和】米ニューヨーク州バファロー近郊でコンチネンタル航空機が民家に墜落、乗客など50人が死亡した事故で、米国家運輸安全委員会(NTSB)は13日、飛行記録などが残されているブラックボックスとボイスレコーダーを回収した。
調査官は記者会見で、操縦室内の会話記録などから操縦士らが墜落直前に、主翼やフロントガラスが「かなり着氷している」と話していたことを明らかにした。
NTSBは事故原因の特定を避けているが、過去にも着氷で小型機が墜落した事例がある。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090214-OYT1T00321.htm