法政大学は14日、多摩キャンパス(東京都町田市)に通う男子学生8人が大麻を吸引していたとして、13日付で全員を無期停学処分にしたと発表した。別の学生6人が大麻取締法違反容疑で摘発されたのを受けて設置された学内調査で判明したという。
法政大によると、8人はいずれも2年生で、経済学部5人と社会学部3人。既に摘発された6人のサークルや学部などの友人だったという。
法政大総長室によると、現段階で警察には通報していないといい、「警察からの協力要請を受けて検討したい」と話している。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009021401000287.html