新潟県と新潟市は13日、新潟水俣病の未認定患者に、1人あたり月額7000円の手当を支給する独自の支援策を発表した。
予算措置を経て新年度から支給する予定。
新たに導入する「新潟水俣病福祉手当」は、阿賀野川でメチル水銀に汚染された魚を食べたことで生じたとみられる、手足のしびれといった神経症状を持つ人などを対象に、療養費や交通費の負担を軽くするのが目的。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090213-OYT1T00629.htm