モンゴルのウランバートルで殺害された北海道富良野市出身の日本語教師、鈴木千恵さん(38)の遺骨が13日、遺族とともに北海道の新千歳空港に到着した。
札幌市西区に住む鈴木さんの母、和永さんらが現地に出向いて遺体を確認。道警によると、同日午前に北京をたち、成田空港経由で帰国した。
モンゴルとロシアの合弁の小中高一貫校「第三学校」に勤めていた鈴木さんは7日、ウランバートル市内の路上で殺されているのが見つかった。モンゴルの警察本部は11日、強盗殺人容疑で住所不定のモンゴル人の男(29)を10日に逮捕したと発表した。
(2009年2月13日22時27分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090213-OHT1T00278.htm