日本学士院(久保正彰院長)は、優れた研究成果をあげた若手研究者を表彰する第5回学術奨励賞の受賞者6人を発表した。受賞者と研究テーマは次の通り。
小泉修一・山梨大教授(45)「グリア細胞による脳機能の制御」▽辻雄・東京大准教授(41)「p進ホッジ理論とその応用」▽納富雅也・NTT物性科学基礎研究所主幹研究員(44)「フォトニック結晶中の新奇な物理現象の探索とその応用」▽古沢泰治・一橋大教授(45)「国際政治経済学へのゲーム理論的アプローチ」▽宮紀子・京都大助教(37)「モンゴル時代の文化政策と出版活動」▽若山照彦・理化学研究所チームリーダー(41)「バイオテクノロジーによる新たな動物繁殖技術の開発」
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090213-OYT1T00795.htm