福生市の戦後の街並みや田園風景を写真で紹介する企画展「モダン福生写真展—昭和20年〜63年」が、同市熊川の市郷土資料室で開かれている。4月12日まで。
1947年と97年に撮影された巨大航空写真が並べられ、50年間で田園地帯が都市化した模様が一目でわかる。ほかに、馬跳びやゴム跳びをする子どもたち、わらぶき屋根の家などの写真約100枚が展示されている。
福生市で生まれ育った、会社員清水冷子さん(61)は「とても懐かしい。今では随分変わってしまいました」と感慨深げだった。入場無料。月曜休館。問い合わせは同室((電)042・530・1120)へ。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20090213-OYT8T00037.htm