【カイロ=加藤賢治】イラクの首都バグダッドで11日、バスターミナルに停車中の車2台がほぼ同時に爆発するテロ事件があり、ロイター通信によると、16人が死亡、45人が負傷した。
現場は、イスラム教シーア派が多数派の首都南西部ベイヤ地区。AP通信によると、死傷者の大半は同派の信徒で、巡礼のためイラク中部の聖地カルバラに向かうバスを待っていた。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090211-OYT1T00895.htm