【ニューヨーク11日共同】11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発、前日比50・65ドル高の7939・53ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は5・77ポイント高の1530・50。
米政府による大型景気対策法案の成立が確実となったため、買い注文が増えた。前日の大幅下落に対する反動の買いも入った。米銀行大手シティグループが約10%、バンク・オブ・アメリカが約9%それぞれ上昇するなど、金融関連銘柄の値上がりが目立った。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009021201000080.html