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2009年02月11日(水) 19時05分

大久保が後半途中出場…W杯予選オーストラリア戦速報中スポーツ報知

 ◆2010年南アW杯アジア最終予選A組第4戦 日本−オーストラリア(11日・日産スタジアム) A組2位の日本は午後7時20分から同1位の強豪オーストラリアと対戦し、0−0で前半を終えた。

 日本代表はMF松井大輔(サンテティエンヌ)が昨年9月6日のバーレーン戦以来、W杯最終予選3試合ぶりに先発、FWは玉田圭司(名古屋)の1トップ、2列目に松井、田中達也(浦和)、中村俊輔(セルティック)が並んだ。GKは都築龍太(浦和)が先発。日本は前半、松井、田中達のドリブル突破などからチャンスを得て、シュート数で上回る押し気味の展開だったが、攻めきれず無得点に終わった。

 後半開始直後はオーストラリアが攻勢に転じ日本はやや押され気味。後半10分過ぎ、松井に替わり大久保嘉人(ヴォルフスブルク)が出場した。

 日本が勝てば勝ち点10となり、オーストラリアに1差をつけてA組トップに立つ。敗れた場合は勝ち点差が5に広がり、1位での予選通過が微妙になる。5チームで争うA組は同日、勝ち点1同士のウズベキスタン−バーレーン戦も行われる。勝ち点4のカタールは試合がない。各組2位までがW杯本大会進出する。

 FIFAランキングは日本が34位、オーストラリアが29位。対戦成績は日本の5勝5分6敗(引き分けはPK勝ち1を含む)。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090211-00000234-sph-socc