記事登録
2009年02月11日(水) 18時44分

踏切で母子心中か=遮断機くぐる−群馬時事通信

 11日午後2時40分ごろ、群馬県伊勢崎市安堀町のJR両毛線駒形〜伊勢崎間の踏切で、母子とみられる2人が下り普通電車(2両編成)にはねられ死亡した。県警伊勢崎署は、所持品などから2人は同市のパートの女性(40)と小学1年の次男(7)とみて身元確認を進めるとともに、心中の可能性が高いとみて動機などを調べている。
 調べによると、踏切には警報機と遮断機があり、事故当時、遮断機は下りていた。電車の運転士は「(2人が)遮断機をくぐって入って来た」と話しているという。遺書などは見つかっていない。 

【関連ニュース】
踏切内に男女、はねられ死亡=抱き合い自殺か
最高裁敷地で男性自殺=バッグに遺書
ヤミ金に4800万円賠償命令=3人心中、因果関係認定
会社員自殺、出向が心理的負荷に=労基署に遺族補償給付命じる
3遺体火災は心中か=横浜

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090211-00000063-jij-soci