2009年02月11日(水) 18時28分
日本、豪州相手に前半を0−0で折り返す/【速報中】(サンケイスポーツ)
サッカー日本代表は11日、南アフリカW杯アジア最終予選第4戦(日産ス)で、強豪の豪州代表と対戦。前半を0−0で折り返した。
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日本は前半4分、内田(鹿島)のクロスをニアサイドで受けた玉田(名古屋)がシュート。その後も玉田や田中達(浦和)の鋭い飛び出しで何度も好機をつくったが、シュートがゴール枠をとらえられず、中村俊、遠藤のFKも精度を欠き、得点できなかった。
日本の先発はGK都築、DF闘莉王、中沢、長友、内田、MF中村俊、遠藤、松井、長谷部、FW玉田、田中達。
豪州は勝ち点9で現在A組1位、日本は勝ち点7で2位につけている。日本は勝てば勝ち点10で首位に立つが、もし負ければ勝ち点差は5に開き豪州の首位独走を許し、W杯出場権自動獲得の2位以内が危うくなる。W杯ロードの行方を左右する大一番は午後7時20分ごろキックオフした。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が34位、豪州は29位。対戦成績は日本の5勝5分け6敗(引き分けはPK勝ち1を含む)。
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