米調査会社ニールセン・メディア・リサーチは10日、オバマ大統領が9日夜に行った初の公式記者会見の視聴者は全米で約4950万人に上ったと発表した。ロイター通信が伝えた。
会見はプライムタイムと呼ばれる高視聴率帯に行われ、ABCなど四大ネットワークのほか、CNNなどのケーブルテレビで生中継された。
米国民のほぼ6人に1人が視聴した計算になるが、クリントン元大統領の1993年の就任後会見時の視聴者(約6430万人)は下回った。(共同)
(2009年2月11日11時33分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090211-OHT1T00182.htm