2009年02月11日(水) 22時25分
【サッカーW杯予選】日本は豪州と無得点ドロー(産経新聞)
サッカーの2010年W杯南アフリカ大会アジア最終予選A組の日本−豪州が11日、横浜市の日産スタジアムで行われ、ともに決め手なく、0−0で引き分けた。日本は2勝2分けの勝ち点8でA組2位のまま。3勝1分けの豪州は勝ち点を10に伸ばし、A組1位を守った。
日本は岡田監督就任後最多の海外組5人を召集し、中村俊(セルティック)、松井(サンテティエンヌ)、長谷部(ヴォルフスブルク)らを先発起用。前半は玉田(名古屋)や田中達(浦和)の鋭い飛び出しで何度も好機をつくったが、シュートがゴール枠をとらえられず、中村俊のFKも精度を欠き、得点できなかった。
後半も中盤を厚くした豪州をなかなか崩せず、途中出場の大久保(ヴォルフスブルク)らが奮闘したが、最終予選無失点の豪州のゴールを最後までこじあけられなかった。
日本は3月28日、埼玉スタジアムでバーレーンと対戦する。
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