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2009年02月11日(水) 22時02分

三笠フーズ側が20万円献金=萩原議員代表の自民支部に−岡山時事通信

 自民党の萩原誠司衆院議員が代表を務めた同党岡山県衆議院選挙区第2支部(現岡山県第2選挙区支部)が、事故米不正転売事件で社長らが逮捕された米粉加工会社「三笠フーズ」とグループ会社「辰之巳」から、総選挙前の2005年8月に計20万円の献金を受けていたことが11日、分かった。
 萩原氏の事務所によると、社長の冬木三男容疑者(73)は、同氏の通産省(現経済産業省)時代に知り合った関係。献金は三笠フーズの問題が発覚した昨年9月に全額返還したという。 

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