2009年02月11日(水) 21時22分
日本、無得点で引き分け=豪州がA組首位守る−サッカーW杯予選(時事通信)
サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会アジア最終予選A組、日本−オーストラリアが11日、神奈川・日産スタジアムで行われ、4大会連続W杯出場を目指す日本は0−0で引き分け、通算2勝2分けの勝ち点8とした。4試合連続無失点で3勝1分けの豪州が勝ち点10で首位、日本は2位のままだった。
日本は前半から玉田(名古屋)、田中達(浦和)の2トップを中心に攻め上がり、中村俊(セルティック)らのFKなどチャンスを再三得た。後半も、ゴール前までパスを通す決定的な好機があったが得点には至らず、最終予選4試合目で初めて無得点に終わった。
A組では、このほかバーレーンがウズベキスタンを1−0で下した。日本の次戦は3月28日、埼玉スタジアムで行われるバーレーン戦。
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