2009年02月11日(水) 21時17分
日本、豪州相手に攻め続けるも無得点ドローに終わる/W杯最終予選(サンケイスポーツ)
サッカー日本代表は11日、南アフリカW杯アジア最終予選第4戦(日産ス)で、強豪の豪州代表と対戦。0−0で引き分けに終わった。
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日本は前半4分、内田(鹿島)のクロスをニアサイドで受けた玉田(名古屋)がシュート。その後も玉田や田中達(浦和)の鋭い飛び出しで何度も好機をつくったが、シュートがゴール枠をとらえられず、中村俊、遠藤のFKも精度を欠いた。
後半に入っても日本ペースで試合が進み、後半42分、内田からのクロスに長谷部が右足ボレーを合わせるが、枠に飛んだシュートは大久保に当たってしまい、ラインを割りゴールキックとなる不運も重なり、最後まで得点できなかった。
これで豪州は勝ち点10となりでA組1位をキープ、日本は勝ち点8で2位につけた。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が34位、豪州は29位。対戦成績は日本の5勝6分け6敗(引き分けはPK勝ち1を含む)。
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