日本民間放送連盟(民放連、広瀬道貞会長)に加盟する地方の3放送局が昨年、中・高校生を対象に実施した「メディアリテラシー実践プロジェクト」の報告会が20日午後1時から、東京・千代田区の民放連で行われる。
メディアリテラシーとは、メディアが発信する情報の内容を読み解き、意図を見抜いて使いこなす能力。報告会では、高校生10人が実際に番組作りに取り組んだ例を紹介するチューリップテレビ(富山県)のほか、岡山放送、南海放送(愛媛県)が発表。パネルディスカッションも行われる。
出席を希望する人は氏名、所属、メールアドレスを明記の上、houkokukai@nab.or.jpにメールで申し込む。定員130人。13日必着。問い合わせは民放連番組部(03・5213・7707)。