たこ焼き大食いエキシビション大会「TAKO—1ギネス くくる杯」が8日、大阪・道頓堀のたこ焼き店「たこ家道頓堀くくる」道頓堀本店で行われ、1時間で203個を食べた京都・長岡京市の会社員・梅村鈴さん(32)が、201個を食べた福岡・福津市の会社員・古川淳美さん(25)を振り切り優勝した。
テレビ番組でも活躍する大食いクイーン2人は、1個35グラムのたこ焼きを次々と口の中へ。5個入りの空き皿がどんどん積み重なる。皿そば10分120皿などの優勝記録を持つ身長168センチ、体重40キロの梅村さんを、もつ鍋雑炊36杯、ラーメン替え玉19杯の163センチ、43キロの古川さんが追いかける展開。わずか2個差で勝った梅村さんは「すごくトロトロ。最後までおいしくいただけました。関西代表なので」と笑顔。計7キロ以上を食べた後なのに、明石焼きとビールで祝杯を上げた。
今大会を日本一の暫定記録とし、今秋に一般参加可能な大会を開催するという上谷信幸プロデューサー(36)は「参加条件は200個食べる自信のある人。秋の大会記録はギネスに申請します」と話していた。
(2009年2月9日06時01分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090209-OHT1T00047.htm