2009年02月09日(月) 20時43分
55%で記録に誤り=年金改ざん訪問調査−厚労省(時事通信)
厚生年金の算定基礎となる標準報酬月額の改ざん問題で、社会保険庁は9日、年金受給者を対象とした戸別訪問に関する第2回中間報告を発表した。調査した7790人のうち、55%に相当する4249人が記録に誤りがあると回答した。
また、社保庁の関与を疑わせる回答は426人で、うち69人が具体的な職員名を挙げて証言した。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090209-00000178-jij-pol