宮崎県警都城署は8日、宮崎市別府町、福岡高裁宮崎支部判事一木泰造容疑者(52)を準強制わいせつの疑いで現行犯逮捕した。
容疑を否認しているという。
発表によると、一木容疑者は同日午後9時頃、熊本県人吉市から宮崎県都城市付近を走行中の福岡発宮崎行きJR九州バスの高速バス内で、隣の席で寝ていた宮崎県内の女子短大生(19)の下半身を触った疑い。
短大生は触られていることに気づいたが、怖くて助けを求めることができなかったという。都城市のバス停で降車する際、運転手に知らせ、運転手が110番した。バスには35人が乗車し、ほぼ満席だった。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090209-OYT1T00105.htm?from=top