2009年02月07日(土) 18時20分
内定取り消し者の卒業延期=最長1年間−大谷大(時事通信)
大谷大(京都市)は7日、就職内定を取り消された学生を対象に卒業の延期を最長で1年間認めると発表した。授業料は全額免除し、年間6万円(半年間3万円)の特別在籍料の納入のみで卒業が留保できるようにする。
対象は3月末に卒業予定で、内定取り消しや企業の倒産により就職できなくなり、来年度も就職活動を続ける学生。同大では2月に入ってから学生1人の内定取り消しについて、企業から連絡があったという。
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