2009年02月07日(土) 16時02分
FX出資:アライド出資26人「被害者の会」結成 高知で会合、次回25日 /高知(毎日新聞)
無登録で外国為替証拠金取引(FX)の出資金を集めた金融商品取引法違反容疑で大阪、高知両府県警から家宅捜索を受けた投資会社「アライド」(大阪市中央区)の高知、兵庫などの出資者26人による「被害者の会」が発足した。出資者に入会を呼びかけており、次回の会合は25日午後1時から高知県立消費生活センターで。
同会によると、配当支払いが昨年11月以降停止しており、会員だけで出資額は計約1億8000万円。中には2000万円以上出資した人もいるという。今月4日に高知市内で初会合を開いた。
同会代表の女性は「情報が共有でき、一人で悩むより何らかの道が開ける。まずは消費生活センターに届け出てほしい」と話している。問い合わせは同センター(088・824・0999)。【千脇康平】
2月7日朝刊
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