ジャーナリストの小松成美氏(46)と陸上男子四百メートル障害の日本記録保持者、為末大(30)=APF=が6日、郁文館夢学園(東京都文京区)で、高校生約200人を前に“特別授業”を行った。
同校で小松氏の著書「トップアスリート」(扶桑社、1575円)が教材として採用されることから、今回の講演会が実現。北京五輪後、為末は約2か月間にわたり“旅人”となり南米やアジアをめぐった。「生きやすくなってしまった」という日本を離れ、米西海岸のサンディエゴを拠点に2012年のロンドン五輪を目指すという。
(2009年2月7日06時01分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090207-OHT1T00075.htm