2009年02月07日(土) 23時22分
新・赤ちゃん学 正常姿勢運動発達テーマに講演(産経新聞)
乳幼児の発育について学ぶ「保育および育児支援のための『新・赤ちゃん学』入門講座」(産経新聞社、日本赤ちゃん学会共催、島津製作所協力、アートコーポレーション協賛)の東京会場での第7回講座が7日、東京都千代田区の島津製作所東京支社のイベントホールで開かれ、保育士ら約80人が参加した。
理学療法士で東京女子医科大学大学院の中野尚子研究員が「正常姿勢運動発達」をテーマに、寝返りやはいはいを経て、自立歩行ができるようになる発達過程について解説。続いて、さいたま市総合療育センターひまわり学園の小西薫所長は「子育て相談の心得」と題し、夜泣きやかんしゃくなど、子育てに関する相談内容について紹介し、「保護者と一緒に考えることが大切」などと訴えた。
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