2009年02月07日(土) 21時50分
研究「最初はうまくいかず」=ノーベル賞の小林、益川両氏が講演−名古屋大(時事通信)
ノーベル物理学賞の小林誠・高エネルギー加速器研究機構名誉教授と益川敏英・京都産業大教授は7日、受賞後初めて、母校の名古屋大で講演した。益川さんは、物質の最小単位である素粒子のクォークについて、論文で発表した6種類でなく4種類と当初考えていたことを明らかにし、「2人でモデルを一生懸命考えたが、最初はうまくいかなかった」などと語った。
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