七日午前九時二十分ごろ、大阪市天王寺区茶臼山町の市立天王寺動物園で、ゾウを飼育している敷地の池に男性の遺体が浮かんでいるのを男性飼育員(40)が発見、一一〇番した。
目立った外傷はなく、天王寺署は事件性は低いとみて男性の身元確認を急ぎ、池に入った経緯などを調べている。
調べでは、池は深さ約〇・三—二メートル。男性は六十歳ぐらいで身長約一七〇センチ。薄緑のジャンパー姿で、頭を上にして浮かんでいた。六日夕の閉園点検時に異常はなかったという。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200902070243.html