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2009年02月07日(土) 20時43分

拉致家族をクリントン長官に会わせたい、政府調整も流動的読売新聞

 政府は、16日から来日するクリントン米国務長官と北朝鮮による拉致被害者家族らとを面会させるため、米政府との調整に入った。

 政府関係者が7日、明らかにした。ただ、日程的な制約のため、実現には流動的な要素も残っている。

 米国はブッシュ前大統領が2006年4月、訪米した拉致被害者の横田めぐみさんの母親、早紀江さんをホワイトハウスに招いて面会した。政府は、クリントン国務長官を通じてオバマ新政権にも拉致問題の実情を訴え、協力を求めたい考えだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090207-00000063-yom-pol