2009年02月06日(金) 11時23分
「ゴッシー」と手を洗おう! 県、PRのCDとポスター配布へ(中日新聞)
インフルエンザが猛威を振るう中、子どもたちに食事前の手洗いの習慣を身に付けてもらおうと、県は手洗い歌「あわあわゴッシーのうた」をつくった。県内の幼稚園と保育園にCDと、せっけんをアレンジしたマスコットキャラクターの手洗い犬「ゴッシー」のポスターを配布する。
歌は食品衛生の啓発事業の一環で、業者に委託して初めて作成した。事業費は計約140万円。
歌詞に合わせ、お願いをするときの両手を合わせるポーズをとりまず手のひらを洗浄。「なでなでゴッシー」のフレーズでは手の甲、「お山」で指の間、「ここほれ」で指先、「はっぱのさきっちょ」は親指、「大きなだいこん」では手首と、歌詞に合わせた振り付けで指先から手首まで洗えるように工夫している。
10日午前11時半から東浦町立生路保育園で発表会があり、実際に園児に手を洗ってもらう。
県生活衛生課は「園児が理解できる内容で、明るく、覚えやすい歌にした」と話している。
(山本真嗣)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090206-00000001-cnc-l23