2009年02月05日(木) 01時33分
カトリック信者の母子にキス、神父が強制わいせつ容疑(読売新聞)
大阪府茨木市のカトリック大阪大司教区茨木教会の神父(74)が信者の母子にセクハラ行為をした疑いがあるとして、母親から被害届を受けた府警茨木署が強制わいせつ容疑で捜査していることがわかった。
同教区も弁護士ら3人による第三者委員会を設置。教区の事情聴取に対し、神父はキスをしたことなどを認め、「セクハラの意図はなかった。外国では普通の行為」と話しているという。
同教区によると、神父は昨秋から年末にかけて、複数回、茨木教会内で40歳代の母親を抱き寄せてキスしたほか、同年12月には、娘の小学生の女児にも同様の行為を1回したとされる。
同教区は「両者の受け止め方は違うが、神父の立場を考えれば不適切な行為。事実関係を明らかにし、処分を検討する」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090205-00000003-yom-soci