2009年02月05日(木) 18時28分
ラグビー協会、「推移見守る」=ロアマヌ大麻問題(時事通信)
日本ラグビー協会の真下昇専務理事は5日、トップリーグ・東芝のクリスチャン・ロアマヌ選手がドーピング(禁止薬物使用)検査でA検体から大麻に含まれる物質が検出されたのを受け「全国のラグビーファン、多くの関係者を動揺させるような事態を招き、心よりおわび申し上げます」とのコメントを発表した。
B検体の再検査でも陽性反応を示した場合、東芝は日本選手権の出場を辞退する意向だが、真下専務理事は「検査の結果を待ちたい。推移を見守りながら協会としてのしかるべき決断をする」としている。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090205-00000126-jij-spo