マツダは四日、二〇〇九年三月期決算の連結業績予想を下方修正し、本業のもうけを示す営業損益が、中間決算時に見込んだ九百億円の黒字から二百五十億円の赤字になると発表した。営業損失は八期ぶり。
昨秋以降、欧米の販売が急激に落ち込み、対ドル、ユーロの円高も収益を押し下げた。連結売上高の予想も三兆円から二兆五千五百億円に減額した。
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