2009年02月04日(水) 08時32分
パナソニック 新「ビエラ」 壁に掛け楽しむ高解像度(フジサンケイ ビジネスアイ)
パナソニックは3日、薄型テレビ「ビエラ」の春モデル13機種を3月1日以降に順次、発売すると発表した。動画の解像度を高めて動きの速い映像をくっきりと映し出し、省エネ性能も向上。最上位モデルのプラズマテレビのZシリーズは、壁掛けテレビとしての使用を想定し画面の厚さを約25ミリに薄くした。
・フォト満載:リラックスした表情でフォトセッションに応じる綾瀬はるかと小雪
Zシリーズは46、50、54型があり、市場想定価格は55万〜70万円前後の見込み。本体背面を平面にすることで壁に掛けやすくした。別売りの専用ワイヤレス装置を使えば、フルハイビジョン映像を画質を損なわない非圧縮形式で無線送信できる世界初の機能を導入した。
またVシリーズ(32〜50型、市場想定価格20万〜40万円前後)は動画サイト「ユーチューブ」の視聴が可能。Gシリーズ(同、同14万〜35万円前後)を含めた3シリーズともに消費電力量を従来機から半減させた。
西口史郎デジタルAVCマーケティング本部長は「不景気といっても薄型テレビはまだ成長が見込める恵まれた市場。来年度も国内で(出荷台数)20%以上の成長を目指す」と話した。
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