大阪府警住之江署は4日、教え子にわいせつな行為をしたとして児童福祉法違反容疑で、大阪テニスアカデミー(大阪市住之江区)代表釜口明治容疑者(59)を逮捕した。「身に覚えはない」と容疑を否認している。
調べでは、釜口容疑者は2002年3月から03年4月までの間、住之江区の自宅や車の中で、当時、女子高生だった教え子の体を触るなどのわいせつ行為を繰り返した疑い。
釜口容疑者は、自宅敷地内に事務所とテニスの生徒のための寮を構え、女子高生は入寮していたという。
昨年12月、釜口容疑者が数人の生徒にわいせつ行為をしているとの情報が寄せられ、同署が調べていた。
(2009年2月4日20時31分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090204-OHT1T00300.htm