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2009年02月02日(月) 17時19分

「人が落ちてくるの見えた」立体交差の国道、60代女性自殺か産経新聞

 2日午後1時45分ごろ、千葉県船橋市小室町の国道16号の小室橋から、60代とみられる女性が約8メートル下の国道464号に転落、船橋市の無職男性(62)の乗用車と接触し、頭や全身を打って死亡した。現場は国道が交わる立体交差部分で、同署は女性が高さ約80センチの欄干を乗り越え、自殺を図った可能性があるとみて身元を調べている。

 調べでは、女性は橋をくぐろうとした乗用車の右側ドアミラー付近に接触したらしい。ほぼ即死状態だった。乗用車の男性は「女性が落ちてくるのが見え、急ブレーキを踏んだが間に合わなかった」と話しているという。

 国道はともに片側2車線。16号には幅2.6メートルの歩道があった。女性はベージュのセーターに灰色のスラックス姿。白のバレーシューズを履いていた。

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