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2009年02月02日(月) 02時27分

浅間山が噴火=噴煙300メートル、警戒呼び掛け−気象庁時事通信

 気象庁の観測によると、2日午前1時51分ごろ、群馬・長野県境の浅間山(標高2568メートル)の山頂火口で噴火が発生した。噴煙の高さは約300メートルで、南東方向に流れているという。
 同庁は火口から4キロの範囲に影響を及ぼす中規模噴火が引き続き起きる可能性があるとして、警戒を呼び掛けている。
 同庁は1日、浅間山の噴火警戒レベルを5段階で2の「火口周辺規制」から3の「入山規制」に引き上げていた。 

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090202-00000006-jij-soci