節分を前に、呉市焼山中央の高尾神社に巨大な「お多福」のお面が1日、お目見えした。参拝者たちが「福」を持ち帰ろうと、口の部分を通り抜けていた。8日まで。
同神社が8年前から、節分に合わせて開く厄除(やくよけ)大祭の期間中に社殿前に設置している。面は高さ約2.8メートル、横約2.5メートル。夜間も参拝できる。3日は午後6時から節分祭があり、福豆約5000袋、菓子約1500袋をまく。
【写真説明】大きなお多福の口を通り抜ける子ども
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902020022.html