第25回サザン・セト大島ロードレース大会(大島郡体協、山口陸協、中国新聞防長本社など主催)が1日、山口県周防大島町西方の町陸上競技場を発着点に開かれた。県内や広島県などから参加した2712人が海沿いのコースを駆け抜けた。
早朝から青空が広がり、午前10時の気温は7.1度。東北東の冷たい風が断続的に吹き付けるなか、ハーフマラソンなど10部門が順次スタートした。選手は沿道の声援を受けゴールを目指した。
【写真説明】周防大島町陸上競技場をスタートし、国道のコースへ向けて駆け出すハーフマラソンの選手(撮影・宮原滋)