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2009年02月02日(月) 16時29分

巨大かるたで地域の歴史学ぶ中国新聞

 2010年春に阿賀小へ統合される呉市阿賀南の大入小で1日、地域の歴史を紹介するジャンボかるた取り大会があった。全校児童33人と保護者が参加した。

 かるたは、5年生が高齢者らから取材して制作。地域の歴史や自然、町並みなどを五・七・五にした。約40年前の水害を踏まえた「水害を 大入乗り越え 今がある」などの作品が詠み上げられるたび、児童たちは校庭に並べた縦1メートル、横70センチの巨大かるたまでダッシュした。

【写真説明】地域史を紹介するかるたを取り合う児童

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902020243.html