2010年春に阿賀小へ統合される呉市阿賀南の大入小で1日、地域の歴史を紹介するジャンボかるた取り大会があった。全校児童33人と保護者が参加した。
かるたは、5年生が高齢者らから取材して制作。地域の歴史や自然、町並みなどを五・七・五にした。約40年前の水害を踏まえた「水害を 大入乗り越え 今がある」などの作品が詠み上げられるたび、児童たちは校庭に並べた縦1メートル、横70センチの巨大かるたまでダッシュした。
【写真説明】地域史を紹介するかるたを取り合う児童
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902020243.html