節分の日を前に、福山市寺町のかなりや幼稚園で2日、園児約630人が「豆まき」をした。園児は紙を丸めて作った豆を投げ、鬼を追い払った。豆まきは、裃(かみしも)に見立てた衣装を身に着けた男子園児7人が、階段上から豆を投げて始まった。太鼓の音とともに職員の扮(ふん)する鬼が登場。園児は段ボールや紙袋で作った鬼の面をかぶり、「鬼は外、福は内」と声を上げながら豆をまいた。
【写真説明】追いかけてくる鬼に豆を投げる園児
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902020245.html