2009年02月02日(月) 10時03分
「931SH」にウィジェットが消える不具合——ソフトバンク、ソフトウェア更新を開始(+D Mobile)
ソフトバンクモバイルは1月30日、シャープ製の「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」に不具合があると告知。同日からソフトウェア更新を開始した。
【拡大画像】
931SHで発生する恐れのある事象は、モバイルウィジェットを操作していると、待受画面からウィジェットアイコンが消える場合があるというもの。「待受画面のシートを高速で切り替えたときなど、まれにアイコンが消えることがある」(ソフトバンクモバイル広報部)という。ただしウィジェットのデータが消えるわけではなく、再起動するともう1度待受画面に設定できる。
ユーザーはメインメニューの「設定」→「本体」タブの「ソフトウェア更新」から更新できる。ソフトウェア更新の所要時間は約20分で、更新にかかる情報料と通信料は無料。新しいソフトウェアには、ほかにも快適に利用するための更新が含まれている。
なお、モバイルウィジェットのアイコンはUSIMカードを取り外しても一時的に消えるが、これは不具合ではなく「仕様」となる。「ウィジェットはUSIMカードにひも付いているので、カードを外すと一時的にリセットされる」(同)という。
【関連記事】
・
→ 「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」 最新記事一覧
・
→ 「ソフトバンク 2008年冬モデル」 最新記事一覧
・
待受画面でリアルタイムな情報確認を——ソフトバンクモバイル、「モバイルウィジェット」提供
・
世界初、3.8インチハーフXGA液晶搭載の“FULLTOUCH”ケータイ—— 「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」
・
写真で解説する「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090202-00000038-zdn_m-mobi