国立天文台は、2010年の春分の日を3月21日、秋分の日を9月23日とする二十四節気などを記した暦要項を2日付官報で発表した。
10年は1月15日に金環日食があり、西日本では欠けた状態で沈む太陽を見られる。7月12日に皆既日食があるが、日本では観察できない。
部分月食は1月1日と6月26日に全国で見られる。12月21日の皆既月食は、欠けた状態で昇ってくる月をほぼ全国で眺められる。
また1991年以来、満月が2月になく1、3月に2回ずつある珍しい年になる。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090202-OHT1T00260.htm