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2009年02月02日(月) 14時25分

女子大近くで偽装ラブホスポーツ報知

 一般のホテルとして営業許可を受けながら、実態はラブホテルの「偽装ラブホテル」を営業したとして、兵庫県警は2日、風営法違反の疑いで、神戸市中央区のホテル「トランス・マリナーズプラザ」の経営会社と男性社長(51)を書類送検した。同ホテルは営業が禁止された区域内にあり、約25メートル離れた所には女子大もある。

 調べでは、経営会社と社長は昨年10月、室内に基準を超える大きさの鏡を設置するなど、実質的にラブホテルを営業するなどした疑い。

 県警が昨年11月、同法違反容疑でホテルや経営会社を家宅捜索して調べていた。

 県警は偽装ラブホテル取り締まりのため昨年11月、専従の捜査員を置く対策室を全国で初めて開設した。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090202-OHT1T00226.htm