2009年02月01日(日) 14時12分
アンナニV、小林が2位/別府大分毎日マラソン(サンケイスポーツ)
世界陸上(8月・ベルリン)の代表選考会を兼ねた別府大分毎日マラソンは1日、大分市営陸上競技場発着(別府国際観光港前折り返し)の42・195キロで行われ、アディル・アンナニ(モロッコ)が2時間10分15秒で優勝した。小林誠治(三菱重工長崎)が日本人最高の2位に入り、初マラソンで優勝を狙った秋葉啓太(小森コーポレーション)は3位だった。
ペースメーカーが32キロ付近まで先導する展開の中で選手が次々と脱落、ピーター・キプロティチ(ケニア)とアンナニの一騎打ちかと思われたが、37キロ付近で一度は引き離されていた小林と秋葉が追いつき、その中でキプロティチがおかれ、アンナニが抜け出した。最後までアンナニに食い下がった小林が2位。初マラソンだった昨年の大会で優勝、1970、71年の君原健二以来の38年ぶりの大会2連覇に挑んだ足立知弥(旭化成)は6位に終わった。
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