2009年02月01日(日) 20時25分
オバマ米大統領、イラク選挙を歓迎(産経新聞)
オバマ米大統領は31日、イラク州評議会選挙が大きな混乱もなく行われたことを歓迎するとともに、「イラクの人々が自らの将来に責任を負えるようにするプロセスを続けていくべきだ」との声明を出した。イラク駐留米軍の撤退には言及しなかったが、近く撤収について具体的な計画を発表する見通しだ。
声明では、今回の選挙についてイラク政府が運営、組織し、治安面でも、イラクの警察と軍部隊が安全に選挙ができるよう投票所を警備するなど、国連の支援を受けながらもイラクの人々が主体となって行われたと強調した。(ワシントン 有元隆志)
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